株式会社TOGS(本社:東京都千代田区神田、代表取締役:花渕真利子)は、2026 年2月5日(木)に「TOGS認定パートナー講師による勉強会」を開催し、担当講師の皆さんからご感想をいただきましたので、社外取締役の貝瀬からの感想をお伝えします。
本勉強会では、オフショア開発における課題や問題解決に向けて、活発なディスカッションが行われました。
今回の勉強会を通じて、日本企業とベトナム企業のビジネスに対する相違について改めて考えさせられました。
ディスカッションの中で話されていた「双企業における相違の問題」は、実は日本国内の企業同士であっても同じように生じるものだと感じています。
国内だとしても会社が違えば文化が違う。この相違をどのように解消していくのか。
ここが非常に重要なポイントであると感じました。
ベトナム企業に所属する技術者は、能力が非常に高く、技術力もポテンシャルもとても高いという現実があります。
その一方で「Made in Japan」として世界でも高いクオリティが評価されているのはなぜなのか。この問いに対し、講師であるNguyen Minh Phuong氏からは「それは技術力ではない」という答えがありました。
日本企業は、企業風土に加え、社員のビジネススタイルやマナー、そしてビジネスマインドを教育されてきたという現実もあります。
それを踏まえると、ベトナム企業と日本企業のビジネス上の相違は、文化の違いというよりも、企業および個人による教育の在り方の違いではないかと感じました。
それがベトナム企業の認める“日本の高品質な製品やサービス“に繋がっているのだと思います。 お客様に満足していただける品質やサービスを提供し続けるための社員教育をされてきたかどうか。
この違いは、日本企業のプロジェクトの進め方や開発者同士の意思疎通に非常に大きな影
響を与えます。そして、それが「文化の違い」という現実を生み出しているのではないかとも考えられます。
国際的に見れば、文化や風習、習慣の違いはもちろん存在しますが、文化の違いという言葉だけで片付けるのではなく、ビジネスマインドの格差を埋めていくための教育環境が必要だと思います。
ベトナム企業側には、仕事に取り組む上でのプロセスやビジネスマインド、そして世界的にも評価されている日本のホスピタリティを学び得ること。
日本企業側には、伝え合う意識を高めながらオフショアを選択していける組織形成と国籍の異なる方々とのビジネスコミュニケーションそのものを変えていくこと。
その両方が必要であると強く感じました。
TOGS 認定パートナー企業のビジネスマインドに関する教育の必要性を大きく感じた時間でした。
ご協力頂きましたJIP Academyに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
JIP Academy(公式サイト)
